29.一ノ瀬薫の朝
翌朝。ちょっと早く起きてしまった薫さんはパジャマのまま…

シルビアと遊んだり

シルビアを抱きしめたり。
「よしよし…今日も綺麗だな、シルビア…」
親バカっぷりを発揮しております。
さんざんシルビアをかまって、着替えてもまだ若干時間が余ってしまった薫さんは…
「・・・・」

お。

朋聡さんが寝ている間くらいしか自分から近寄れないんですね、薫さん。

(すーぴー寝息のうるさい奴…。・・・寝ているときは大人しいから、まだ可愛げがあるんだがなぁ・・・)
と、そんなこんなしているうちに、例のちょっとイイ車がおでむかえ。

そんな、朝の一コマでした。 つづく






